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駅サービスシステム部
熊谷 梓KUMAGAI Azusa
2014年入社
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マーケティングシステム部
伊藤 希ITO Nozomi
2015年入社
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設備管理システム部
高野 彩夏TAKANO Ayaka
2012年入社
「男女関係なく活躍できる」って
どういうこと?
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熊谷
皆さんは入社時に「働き続けられる環境かどうか」を重視していましたか?私は一般的な福利厚生制度などは見ていたのですが、その辺はあまり気にしていなくて……。
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高野
大学時代から、「働き続けるカッコいいお母さん」になりたいと思っていたので、制度が充実しているかは大きなポイントでした。JEISを選んだひとつの決め手は、制度はもちろん、出産を経て復帰した女性の数がとても多かったこと。実績に注目していましたね。
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伊藤
「復帰率100%」ってアピールしていましたよね。入社してみて感じるのは、職場にモデルとなる女性の先輩が多いこと。フレックスや在宅勤務を活用しながら、しっかりと仕事で活躍している。そうした姿を見ていると、まったく不安を感じることはなくなります。
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熊谷
プロジェクトリーダーや管理職として活躍している方もいますよね。「この人みたいになりたい!」と思える先輩がたくさんいてくれる。さらに、どんな若手でも、極めたい技術や取り組みたいテーマがあれば、予算を与えられてチャレンジする機会ももらえる。「活躍できる」という意味でも、魅力的な環境だと思っています。
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伊藤
与えられるミッションや異動、昇進、海外研修の機会など、すべてにおいて性別は関係することはほとんどないと感じています。私自身も、多くのチャンスをいただいていますし。だから、「男女関係なく……」なんて言われても、あまりピンとこないんですよ。
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高野
確かにそうですね。日ごろ、そんなことを気にしたことがないから、エピソードを話せと言われても、困ってしまいます。とくに入社前とのギャップもなかったですし……。皆さんはどうですか?
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熊谷
ないですね。強いて言うなら、担当システムの一部のOSの古さに驚いたくらいですかね……。上司との会話で「FD」という単語が出てきて、フリーディスカッションのことかなと思ったら、「フロッピーディスクだ」って(笑)。
子育ては、みんなでするもの。
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高野
JEISが持つ、最大の魅力って「風土」だと思うんですよ。私自身、結婚・出産を経て、復職した経験があるのですが、やはり子どもが小さいうちは、頻繁に体調を崩すし、急に休まなくてはならないケースも多くなります。そうした時、しっかりと理解してくれて、「大変だね。大丈夫だよ」とチームで支えてくれるんです。
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熊谷
そうですね。せっかく制度がしっかりしていても、それを使いにくい雰囲気があったら、何にもなりません。それと、男性社員も在宅勤務や育休・産休などの制度を積極的に利用していますし、そうした意識が浸透している証拠ですよね。社長自らが、社員に会社の改善点を聞きに回るような取り組みも行われていますし。
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伊藤
SEの仕事は、プロジェクト単位で進んでいくもの。お客さまの都合もあるから、「なかなか家庭との両立が難しいのでは?」などと不安に思っている人も多いと思います。でも、JEISでは「誰かがいないと仕事が回らない」という状況を避けるため、チームの連携を強化していますよね。仕事が属人的にならないから、働き方も自由度が増す。こうした取り組みがあることは大きいですよ。
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高野
そうですね。制度が充実していて、周囲の理解があって、チームの体制も万全。だからこそ、私たちも、お客さまに価値を提供することや、自らの目標に向き合っていけるのだと思います。この仕事は社会のインフラを支えていくやりがいの大きいもの。地味な作業も多いですが、コツコツとそれを積み重ねて、より多くの人々を支えていきたいと思っているんです。皆さんは何か目標ってありますか?
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熊谷
まずは、先輩に頼らなくても一人で案件を回せるエンジニアに成長すること。所属しているプロジェクトのマネージャーのように、いかなる分野にも挑戦していくことが目標です。
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伊藤
私はJREPOINTに関わるシステムを担当しているのですが、つい最近、目標としていた会員数を超えたんです!テレビCMが放送されるなど、自分の担当したサービスが世の中に出る機会も多いので、やりがいは大きいです。いつかは、サービスの拡大に貢献するシステムを自らの手でつくり出したいと思っています。