中期経営計画
JEIS VISION 2028 -ICTでリードするLXの実現-
2028年度までの3年間を対象とした「JEIS VISION 2028 -ICTでリードするLXの実現-」を策定し、実行しています。
これまで培ってきた技術力をさらに高め、人々の心豊かな生活をもたらす「LX(ライフスタイルトランスフォーメーション)」の実現をICTで力強く牽引していきます。
当社を取り巻く環境の変化
「JEIS Vision 2028」の前提として、当社を取り巻く環境の変化や当社の状況は以下のとおりです。
社会動向
- 労働人口の縮小が見込まれる中、継続的な「IT人材」需要の高まり
- 情報セキュリティリスクの更なる高まり
- 高齢化社会、カーボンニュートラルへの対応
- 決済手段の多様化
- 社会インフラの老朽化
SIer業界動向
- AI(生成AI・AIエージェントなど)を組込んだサービス提供の進展
- 「生成AIを使いこなす力」「上流設計」「対人スキル」が求められる
- 多数のICT企業がビジネス課題の具体化・「ITコンサルティング」へシフト
JR東日本の方向性
- JR東日本グループ経営ビジョンである「勇翔2034」の提示
- サステナビリティをグループ経営の重要な方針と位置付け
- モビリティと生活ソリューションの二軸経営の強みを活かす
- Suica Renaissance構想の実現に向けた対応
- 社会課題の解決や交通モビリティの維持(地方公民鉄への支援等)
- グループ全体のコンプライアンスとガバナンス改善、強化
当社の状況
- JR東日本グループで統一的なセキュリティ対策およびインシデント対応体制を推進中
- コアパートナー9社をはじめパートナー各社との連携を推進中
- JR東日本はじめクライアントの超上流工程から関与して開発案件を受注する必要がある
- 当社は、各プロジェクトの生産性を可視化し、改善を継続的に行っている
外部環境や業界動向に適応しながら「勇翔2034」の推進に寄与し、
当社の提供価値を最大化していきます。
JEIS VISION 2028でJEISが果たすべき使命
これまでと同様に、JR東日本グループの事業活動を支えるシステムを着実に品質向上、安定稼働させていくことが、JEISの大きな使命であることは変わりません。
JR東日本グループ経営ビジョン「勇翔2034」で掲げられた、「二軸経営の成長戦略」「技術力の深化・進化」融合と連携の強化」などの実現を、ICTでリードしていくこともまた、JEISの使命です。
私たちはこれらの使命を果たすべく、培ってきた技術やマインドを更に磨き上げ、発揮していく技術集団として、JR東日本グループの価値向上をICTでリードします。
JEIS VISION 2028の全体像
JR東日本グループの価値向上をICTでリードする
Ⅰ. JR東日本グループの価値を向上する事業活動
- JR東日本グループの二軸経営※を支える取組みの推進
※モビリティと生活ソリューション - 着実な開発および運用とITガバナンスの強化
- イノベーション推進による将来の新規ビジネスに向けたノウハウの蓄積
社員の技術力の向上とパートナー戦略を通じた、
経営リソースの最適化により、「勇翔2034」の成長戦略を支える
Ⅱ. 事業活動を支える業務変革
- 生産性・品質向上に資する業務プロセスの高度化
- 経営に関する情報・ロジックの見える化
Ⅲ. 持続的成長を支える組織力強化
- 自律的キャリア形成と事業特性を踏まえた人財の育成
- 働きがい・働きやすさの向上と健康経営の促進
- サステナビリティへの取組み強化
JR東日本グループの価値を向上する事業活動
「TAKANAWA GATEWAY CITY」の
統合ネットワーク構築支援・運用
沿線衛星モニタリング
基盤の構築
設備管理システムの
共同利用による
鉄道業界の課題解決
2026年度~2028年度に開発を推進する主なシステム
JRE GO サービス
モバイルSuicaシステム
(teppay対応)
Suicaクラウドチケットシステム
Suicaクラウドビジネスシステム
(Suicaアプリ)
JRE POINTシステム
経費の把握システム
JR 東日本グループシステム共通基盤
(統合運用管理、セキュリティ管理)
電車線モニタリングシステム
新幹線総合システム(COSMOS)
駅収入管理システム